神社名 | 大清水神社 |
鎮座地 | 福岡県北九州市小倉南区市丸1041 |
由緒等 |
御祭神 志那都比古神 弥都波能賣神 志那斗辨命 平尾山麓のこの地は往昔より霊泉湧出し涸ることなし。國司これを瑞祥として祠を建て風水の両神を祀る。美曽川原を禊の聖地とす。大宰府は例年幣帛を奉納し官社として遇せり。 後鳥羽天皇文治年間(一一八五~一一八九)に国守の下向止む戦乱の世に疲弊せしも時に天正十三年因幡国の住人山野大學介源種貞、霊夢を蒙り社殿を再興す。諸人の祈願に霊験あらたかなれば里人深く尊崇す。祭礼には古来より角力を催し近郷より数多参詣し市を開きしと云ふ。 古より当社に祈れば□□ありて慈雨を斎せり。明治六年大旱、諸社に祈雨するも功験なし小倉県権令小幡高政も当社に幣使を派し祠官川江直種を祭主にして祈雨す。即日大雨が降り天地潤せり。 (案内板より) |
メモ |
国道322号線バイパス沿いに看板があるので場所はわかりやすいと思います。 神社敷地の湧水が非常に綺麗です。 |
地図 |