神社名 綿都美神社
鎮座地 福岡県北九州市小倉南区中吉田1-23-10
祭神 綿都美大神 志那都比古大神 志那都比賣大神
社伝によれば天平の昔(七三四)、立地條件に最も適したこの地に海神風神を龍王の宮として奉斎し招福鎮魂の郷土の守り神である氏神と仰ぎ祀り永い歴史の千変萬化の中にも氏神信仰として継承されてきたが、応永の乱(一三九九)に際して神殿神宝悉く戦禍のため灰燼にきしたことはまことに痛恨の極みである。辛うじて残った元徳、元弘、暦應、貞和、永徳、明應、永正、天文各時代の古文書に国司地頭の当社に対する寄進状が現存していることは古来如何に当社が篤く崇敬されてゐたかをもの語るものである。 明治維新と共に社号を綿都美と改め氏子区内の各神社の神霊を合祀して今日に及んでいる。
(案内板より)
メモ 旧郷社。別名「龍王の宮」。
往古はこの神社付近に海岸線があったということです。
地図

社頭

社頭の狛犬吽形

社頭の狛犬阿形

参道

神橋

参道沿いに一体だけ置いてあった狛犬阿形

境内

手水舎

拝殿

本殿

境内社

境内社

御神木

御神木の根本に鎮座する地主神

日箱神社

貴布祢神社

菅原神社

恵美須神社

猿田彦大神

水神社

水神社拡大

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