神社名 須賀神社
鎮座地 福岡県北九州市小倉北区須賀町12-24
由緒等  須賀神社は古くは「若一王子社」といい、今でも地元の古い人は「にゃっこうじさん」と親しみをこめて呼んでいる。前の橋の名も「若一王子橋」である。
 この神社は、平安初期の元慶元年九月八日創建という。この年三鏡山(小文字山)に怪火があり、富野村では悪疫が流行し多数の死者がでた。ある日村人が山中で出会った童子に「我は須佐之男命(すさのおのみこと)の化身なり。悪疫を終わらせたくば我が宮を建てよ」と言われた。村人たちは山中に神社を建て「若一王子社」と呼んだ。悪疫は収まり平穏な里になった。
 応永年間(一四〇〇年頃)裏山の若王子城主門司一徳斉俊親が、山中の神社を今の所に移した。その後戦乱が絶えず神社も荒廃した。  江戸時代になって、村人たちは藩主細川忠興に神社の再興を願いでて、元和三年(一六一七)一三〇年ぶりに再建した。
また、江戸中期の有名な儒学者荻生徂徠が、近くの小笠原藩家老の別荘「忘言帝」に来た時、ここにも立ち寄ったらしく、「四海太平 少将之春」の書を残している。

小倉北区役所
(案内板より)
メモ 社殿の造りが変わっています
地図

大鳥居

社頭

社号標

手水鉢

社頭に置かれた小さな狛犬吽形

社頭に置かれた小さな狛犬阿形

二の鳥居

手水鉢

参道

鳥居門

鳥居門神額

参道

境内社

境内社に置かれていた狛犬

参道から見た拝殿

拝殿前狛犬(1)吽形

拝殿前狛犬(1)阿形

拝殿前狛犬(2)吽形

拝殿前狛犬(2)阿形

拝殿

拝殿神額

拝殿左側

本殿

稲荷神社入口

稲荷神社手水鉢

稲荷神社鳥屁E/p>

稲荷神社鳥居

稲荷神社拝殿

稲荷神社社殿全景

境内社

境内社

龍が彫られた石碑

猿田彦大神

祓戸大神

仏像

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