神社名 熊野神社(古賀鷺白山)
鎮座地 福岡県古賀市筵内1575
由緒等 熊野神社 故宮 若一王子宮

    饒速日命
    速玉男命
御祭神 伊邪那美命
    事解男命
    宇摩志麻知命

由緒
熊野神社は 鷺白山の北の峰 緑豊かな「なぎの木」しげる鎮守の森に奥床しく鎮座されている 御祭神に伊邪那美命 饒速日命他三柱を祀り 日本の建国に最も功績の高かった神々で 文武に勝れた開運の守り神である 社伝によれば神武帝が東遷のおり御船を海浜につなぎ この山上の石に腰掛け四辺を展望されたことから「御腰掛石」の名が残っており 大小二石あることから「夫婦石」とも呼ばれている 後に神功皇后が新羅へ進幸される時神武帝の故事に倣い 此の地が勝れた霊山であるので祭祀の御座に藁筵を敷き熊野大神を招請して戦勝を祈願された そのおり白鷺が飛来し傍の松樹の止り筵内の村名と鷺白山の地名が起つたと言う 天安五年(1448)足利義政将軍の時鷺白山から現在地に移され天文年中(1532~1554頃)義晴将軍の時再建された(後略)
(案内板より)
メモ 入口からは分からないですがかなりの石段を登ることになりますから、足腰の弱い方は要注意です。
筑豊地域に多い阿吽逆の狛犬がいます。
地図

社頭

一の鳥居

鳥居脇の庚申塔

参道

若一王子宮時代の神額

二の鳥居

参道

参道途中の北辰妙見宮

参道

熊野神社阿弥陀如来像板碑(1255年)

天御前神社

貴布祢神社

天神社

宝満神社

白山神社

拝殿前狛犬阿形

拝殿前狛犬吽形

手水舎

境内

拝殿

本殿

本殿

社殿全景

本殿裏の木造阿弥陀如来坐像の入ったお堂

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