神社名 新宮神社(上府)
鎮座地 福岡県糟屋郡新宮町新宮東4-2
由緒等  この神社はもともと鷭匠給(現在のナイキ製作所内)に鎮座しており、上府と下府両村び産土神でした。  江戸時代に書かれた、「筑前国続風土記拾遺」には、住吉神社を新しくこの地に移したので新宮大明神といい、「新宮」の名前もこの神社から起こったと書かれています。そして新宮浦の漁師が祭りのときに鯛などを奉納していたらしく、新宮浦も昔はこの神社の氏子だったのではと書かれています。
 その後明治になり下府は下府の浜に分社し、さらに鉄道が開通し参詣に不便が出始めたことなどから、明治四十一年十二月十六年に、現在の場所に移りました。
 二十年に一度、御遷宮が行われている(後略)

祭神  熊野楠日尊  速玉男命
    伊弉冊尊   事解男命
(案内板より)
メモ 海岸に近い場所の下府にも新宮神社がありますが、もともとは一つの神社だったそうで、この新宮町の町名の由来にもなった歴史ある神社です。
すぐそばには巨大なIKEAがあります。
地図

社頭

一の鳥居

参道

参道

手水舎

拝殿前狛犬吽形

拝殿前狛犬阿形

拝殿

本殿

社殿全景

本殿裏の森神社(森権現社)・大己貴神社(出雲大社)・海積神社(綿津見神社)

本殿の天神社

本殿裏末社

参道脇の天満神社鳥居

天満神社

参道脇の末社

境内末社

境内末社

境内末社

おそらく庚申塔か猿田彦大神

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