神社名 | 綿津見神社(三苫) |
鎮座地 | 福岡県福岡市東区三苫6-21 |
由緒等 |
綿津見神社由緒 祭神 志賀三神 豊玉姫命 境内社 竃門神社 須賀神社 稲荷神社 黒津神社 稲荷神社 三宝大荒神社 若宮社 虚空蔵菩薩 大日如来 鎮座由来 香椎宮旧記に神功皇后征韓御渡航の際対馬を発船された時俄に大雷雨大風涛起り御船危殆に瀕す。此時御船の苫三枚を海中に投入し何れの時何れの処にあれ此苫の流れ寄らん地に社を建て拝祭せんと海神に祈られし処立処に風涛治り征韓の大業を易く終え給い凱旋後苫の漂着せし地に三枚の苫を神体とし社を建て海神を拝祭された。此神社なり、又此の所縁により地名を三苫という。 古来香椎宮神輿渡御報賽の儀あり中古より神使の神祭となり現在に至る。 (案内板より) |
メモ | 奈多海岸の東端に鎮座する神社で、すぐそばは海です。この地方に非常に多い神功皇后の伝承地の一つで、「三苫」の地名の由来にもなっている非常に古い神社です。 志賀海神社と同じく海神三神を祭り、境内には神仏習合色も残しており地味ながらも非常に興味深い神社です。 |
地図 |