神社名 山神社(曲渕)
鎮座地 福岡県福岡市早良区曲渕827
由緒等 祭神は大山積神、岩永姫神、木花咲耶姫命。

 山神社は、もと水源地の場所にあったがダム建設のとき湖底に水没するため、この城山に移された。神社は、天暦四年(950)肥後の国の落人、小国源左衛門によって建立されたといわれている。
 百三十数段の石段を登ると城跡がある。
 曲渕城の城主であった曲渕氏については「筑前国続風土記」や「早良郡志」などに記されている。一介の鍬作りの鍛冶屋甚五兵衛が、戦国の風雲に乗じて曲渕城主となり名も曲渕河内守と改め高祖城の原田氏に属して早良十一ヶ村を領し武威を誇っていた。
(中略)
神社鳥居の額「山神社」は福岡市初の総理大臣広田弘毅の書と刻まれている。
(案内板より・祭神は福岡県神社誌より)
メモ 曲渕ダム沿いに鎮座し、石段が急峻でハードな神社です。
地図

一の鳥居

鳥居側の水神

急な参道

二の鳥居

参道

境内

手水鉢

拝殿

拝殿

拝殿干支恵方盤

本殿

本殿内狛犬吽形

本殿内狛犬阿形

境内社鳥居

境内社

庚申塔の一種でしょうか?

詳細不明

詳細不明

平和塔

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