神社名 | 飯盛神社 |
鎮座地 | 福岡県福岡市西区飯盛609 |
由緒等 | 公式サイト 飯盛山の東側にある飯盛神社は、平安初期の貞観元年(859年)56代清和天皇の時に創建されたと伝えられています。古くから旧早良郡の飯盛、金武、戸切、田村、四箇、羽根戸、野方の総社として、あがめられていました。 祭神は本殿に伊耶那美命、相殿に宝満神(玉依比売命)と八幡神(誉田別命)、中宮社は五十猛尊です。 現在の本殿は、江戸時代中後期の天明6年(1786年)に大改修されたもので、市有形文化財です。この他にも南北朝時代の「石造狛犬」(県指定有形文化財)、「飯盛神社文書」(市有形文化財)があります。 この神社には多くの行事があり、中でも農作の豊凶を占う2月14日から3月1日にかけても「かゆ占」(県指定無形文化財、武家社会の勇壮華麗な行事として継承されている10月9日の「流鏑馬行事」(市指定無形文化財)は広く知られています。また本殿の南側には学業成就で知られる飯盛文殊堂があります。 (案内板より) |
メモ |
この地方の中心的な神社で霊峰飯盛山麓に鎮座します。縁結びの神として有名で、文殊堂は学業成就の神として参拝者も多いです。 本殿は慶安三年(1650年)に福岡藩主黒田忠之が寄進したもので見応えがあります。 |
地図 |