神社名 | 現人神社 |
鎮座地 | 福岡県那珂川市仲3-7-8 |
由緒等 |
現人神社(住吉三神総本宮)略誌 御祭神 住吉三神(底筒男命 中筒男命 表筒男命) 御由緒並びに御神徳 伊邪那岐の天神筑紫の日向の橘の小戸の檍原にて禊祓ひ給ひし時に生まれましし住吉三柱の大神を祭祀した最も古い社にして神功皇后(1780年前)三韓遠征の際軍船の舳先に御形を現し玉体を護り進路を導き無事凱旋せしめた御神として皇后いたく畏み奉りてこの住吉の神の鎮り座す現人宮を訪れ神田に水を引かむと山田の一の井堰を築き裂田の溝を通水して五穀豊穣の誠を捧げられ現人大明神と称す 摂津の住吉大社は現人大明神の和魂を祀り福岡の住吉宮は(1200年前)分霊せらる 今の神殿拝殿大鳥居は正徳四年(約270年前)当時の領主地頭であった黒田靭負重実が氏子に協力して再建したものである 明治五年太政官布告にて現人神社と改号され五穀豊穣を始め交通安全 厄除開運 家内安全 商売繁昌 初宮 七五三等今に篤い崇敬を受けている (案内板より) |
メモ |
旧郷社 博多の住吉神社(筑前国一宮)の元宮とされ、全国的にも非常に古い神社です。この地域は古代は玄界灘に面していて、大陸との交易で栄えた地域であり、神功皇后関連伝承が数多く残っています。 |
地図 |