神社名 | 縫殿神社 |
鎮座地 | 福岡県福津市奴山812 |
由緒等 | 応神天皇の頃に、呉の国(今の中国)から兄媛、弟媛、呉織、穴織の4名の媛が織物、縫物の進んだ技術を日本に伝える為に招かれました。この中の兄媛は宗像神の求めでこの地に残り、中国の高度な染色、機織り、裁縫の技術を広めたと言われています。
祭神は、この4名の媛と応神天皇、神功皇后、大歳神でこの神社は日本最初の裁縫の神様であり、この地はデザイン、ファッションの発祥の地と言えます この神社には、永享12年(1440年)につくられた梵鐘(県指定有形文化財、宗像大社神宝館に展示)、南北朝時代の大般若心経600巻や江戸時代中期頃の三十六歌仙絵扁額をはじめとする絵馬があります。(案内板より) |
メモ | 日本最初の裁縫の神様で、宗像大社の末社です。新原・奴山古墳群の22号古墳上に鎮座します。 |
地図 |