神社名 | 七社宮 |
鎮座地 | 福岡県宗像市石丸2-8 |
由緒等 |
神代の神々をまつる石丸・赤間の鎮守の杜 七社宮(七社神社ともいう) [いわれ] この地は、古墳でした。また、弥生時代の食料貯蔵庫もあり、昔の人々にとっては聖なる地でした。 飛鳥時代である、七世紀の西暦六七四年(天武天皇白鳳二年)に、里人が四社殿を造営して七柱の神をおまつりしたのが、この七社宮です。 この地について、次のような神話が伝えられています。「神武天皇が、当地をお通りになった時、道に迷われました。その時、赤い馬に乗った威容のある老人が現れ、天皇をご案内しました。そして、姿が急に消えました。里人はこれが神がお導きになったと信じ、この地を神地としてあがめました。」 [おまつりしている神] 国常立尊 国狭槌尊 惶根尊 忍穂耳尊 大巳貴命 瓊々杵尊 伊弉諾尊 (案内板より) |
メモ | 近所の八所宮と同じ神武天皇ゆかりの神社です。 |
地図 |