神社名 織幡神社
鎮座地 福岡県宗像市鐘崎岬224
由緒等 織幡神社
        住吉大神
一、祭神 武内宿祢
        志賀大神
二、縁起
 平安初期、朝廷の年中儀や制度などの事を書いた”延喜式”の中に、日本中の神社が記してあります。織幡宮は、筑前十九社の第二番目に記され、宗像郡内でも、宗像大社に次ぐ神社として記録されています。その昔、文字を持たない時代から、古代の人々は、山の神、海の神、岬にも神霊を感じて航海安全を「ちはやぶる神の岬」として祈った時代もあったと思われますし、織幡宮は武人、武内宿祢を鎮護国家の備えとして、交通要衝 鐘崎に祀ったといわれています。古文書に、元禄八年(一六九五年)社殿造立。元禄十六年(一七〇三年)拝殿成就と記され、古い歴史がしのばれます。
 平成八年四月一日
(案内板より)
メモ 旧縣社、式内社、宗像大社の摂社。
鐘崎漁港に鎮座し、「シキハン様」として信仰を集めています。
境内には武内宿禰が昇天したといわれる沓塚があります。
地図

社頭

手水鉢

一の鳥居

一の鳥居そばの量産型狛犬吽形

一の鳥居そばの量産型狛犬阿形

参道

筑前鐘崎海女の像

二の鳥居

参道

参拝の便宜にと造られた拝所

拝所内

参道

参道脇の今宮社入口

今宮社

参道脇境内社

参道

拝殿

拝殿神額

本殿

社殿全景

拝殿前の風化した狛犬吽形

拝殿前の風化した狛犬阿形

武内宿禰が沓を残して昇天した場所といわれる「沓塚」

境内社

境内社

須賀神社

絵馬堂

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