神社名 | 天神社 |
鎮座地 | 福岡県福岡市城南区片江3-8-1 |
由緒等 |
「片江・天神社(元 天満宮)の由来」 (故 高木一雄著「片江郷土沿革史」より) 当天神社の由来に関し 高木卓氏(現 片江3-23後藤、清輝氏-繁雄氏、和広氏)の話によれば 同氏宅の東方(かっての浦ン谷池の西岸)に天満宮の小社在りしを 父卯吉氏が、屋敷の西隅 すなわち 八尋庄四郎氏の屋敷(片江を出られたあとは竹やぶとなった)の東隅に移したる由 慶応頃(1865~67…68年は明治元年)のことならん それを明治十年頃 各地に散在せる小社 庚申塚等は 村社に集祭すべしとの合祀奨励策が出て そのとき この天満宮も村社(阿蘇神社)内に移すべく 村中 総掛かりにて(一間(1.8メートル)に一間半位の木造社なりしに付き)これを そのまま荷い行く途中 今ある天神さまの所まで来て 一息入れようと その前の道で 皆 疲れを休めたり このとき 大穂新平氏が「この神様は ここに据わると言い御座る ここに祭るがよろしかるべし もう先には行かっしゃらぬげな」などと言うて ついに ここの森の内に鎮座となりしが 今ある天神社なり(後略) (案内書より一部抜粋) |
メモ | |
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