神社名 | 老松神社 |
鎮座地 | 福岡県福岡市城南区神松寺1-4-9 |
由緒等 |
老松神社 祭神 菅原神(天神)、老松の両神 由緒 平安時代菅原道真が左遷され、京都から太宰府へ趣く途中、この地に立ち寄られたと伝えられる。 鎮座年代は不詳である。現在は薬師堂を残すのみとなっているが、醫徳山神松寺が博多承天寺の開祖聖一国師5代の法孫南谷聖爽(爽の××の部分が「百」)和尚によって永享年中(西暦一四二九年〜一四四〇年)に開基され、神松寺の寺号は天神の「神」と老松の「松」に由来すると云われている。従って、老松神社の創立はそれより更に古代に遡る。 地名も神松寺と称することとなった。 天文七年(西暦一五三八年)七月三日太宰大弐大内義隆が太府宣を下し、神松寺を太宰府の祈願所とした。 祭神が菅原神(天神)であること、神松寺が太宰府の祈願所であったことなどからであろうが、太宰府天満宮に参るのと同様の御加護が有ると云い伝えられている。 平成十三年十二月吉日 老松神社氏子 (案内板より) |
メモ | |
地図 |