神社名 少童神社天満宮
鎮座地 福岡県福岡市早良区室見4-3-12
由緒等 祭神は菅原神、大綿津見神。
もともと無格社であった天満神社と村社であった少童神社を合祀した神社である。 社記によれば、祭神大綿津見神は元大字庄司前に鎮座しており、庄の地名の語源は潮より、鹽又庄に転化したと伝えられ、往古この一帯は潮水が侵入する潮浜で元の少童神社の西南十町の處に塩田の趾があり、地名の起源、潮浜があったことなどから古社であることが推定される。
また、元天満神社は、菅原道真公御左遷の時、この場所に着き、この地の法浄寺という真言宗の寺院(現存せず)に一泊されたことから後に菅公の社を建立したと伝えられる。
メモ 鮮やかな朱色の社殿が特徴。鳥居はこの地域での一般的な鳥居よりも太めです。
地図

鳥居

狛犬吽形

狛犬阿形

拝殿

社殿全景

神社の直ぐ側にある庚申塔

TOPへ