神社名 | 玉取恵比須神社 |
鎮座地 | 福岡県福岡市東区箱崎1-27-15 |
由緒等 | 玉取恵比須神社は、筥崎宮の末社で、海上、漁業、商業の神様とされる事代主命を祭神としています。 また、ここは、正月3日の「玉せせり」の競り始め地点です。この祭りは約500年以上前に始まったとされ、約250人の締め込み姿の競り子たちが勢い水を浴びて玉を奪い合う勇壮な祭りです。 筥崎宮での玉洗い式が終わった陰陽の玉は、玉取恵比須神社で祭典が執り行われ、待ち構える子どもたちへ送り出されます。子どもたちは、大人と同じように勢い水を浴びて、重い玉を抱えたり持ち上げたりしながら筥崎宮近くの交差点まで進みます。その後、大人たちが玉を運び、楼門で待ち受ける神職に手渡します。陸部が勝てば豊作に、浜部であれば大漁になると言われています。 福岡東区役所/箱崎校区自治協議会 (案内板より) |
メモ | |
地図 |