神社名 | 水鏡天満宮 |
鎮座地 | 福岡県福岡市中央区天神1-15-4 |
由緒等 |
この神社は一名水鏡天満宮という。社伝によると延喜元年(九〇一年)菅原道真公が太宰権帥に左遷されて博多に上陸の時、四十川(現在の中央区今泉)の清流を水鏡として姿をうつされたので後世その地に社殿を建てて水鏡天神、又姿見天神といった。慶長十七年(一六一二年)初代藩主黒田長政が現在の地に移築遷座し、寛永十八年(一六四一年)二代藩主黒田忠之が社殿を再建した現在の福岡市の忠心「天神」の地名は当社に由来す。社宝として水鏡天神縁起(大鳥居信祐筆)、鏡天神縁起、渡唐天神像、その他がある。尚当宮正面鳥居扁額は、元総理大臣広田弘毅が小学校の時揮毫したものである。 (案内板より) |
メモ | 九州一の繁華街、「天神」の地名の由来ともなった由緒あるお宮です。 |
地図 |