神社名 月読神社(桜島)
鎮座地 鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-8
由緒等 月読神社(旧県社)
御祭神 月読命
 相殿
 瓊々杵命(霧島神宮)
 彦火火出見命(鹿児島神社)
 鵜草葺不合命(鵜戸神宮)
 豊玉姫命(海の神様)
 木花咲耶姫命

一、御由緒概要
 和銅年間(千二百八十余年前)の創建と伝えられる。島津家久公により、旧社地西桜島村赤水宮坂に鎮座。その後、二十七代の国主島津斉興公家臣吉田氏の尽力により正一位の神階を賜り明治六年五月、県社になる。
 大正三年の大爆発により、社殿共に溶岩の下に埋没。その後、桜島町武に遷座し、更に昭和十五年八月に現在の地(横山)に社殿を新築。遷座される。
 平成十二年御社殿、稲荷社、手水舎の改築と境内地の整備。五社大明神として崇敬されている。
(境内案内板より一部抜粋)
メモ 旧縣社で、桜島港フェリーターミナル正面に鎮座します。新しいですが鹿児島らしい鮮やかな朱色の社殿が見られます。また鹿児島県周辺に非常に多い門守神社が二社、相対して鎮座します。また高濱虚子の句碑、境内展望台からの眺望など見どころの多い桜島を代表する神社です。
撮影年 2022年
地図

神社入り口

一の鳥居

社号標

参道

二の鳥居

境内

手水舎

拝殿

本殿

社殿全景

稲荷神社鳥居

稲荷神社

門守神社

門守神社

巨樹

高濱虚子の句碑「溶岩に秋風の吹きわたりけり」

戦没者慰霊碑と忠魂碑

境内展望台からの眺め

桜島

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